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「非アレルギー性接触皮膚炎」の一種です。原因は大きく3つあります。
おむつかぶれの主な症状は、おむつが触れる部分の肌がブツブツの小さな発疹ができたり、ただれたり、ひどくなると真っ赤に腫れてジクジクしたかさぶたができます。
おむつかぶれになるのは、おむつが触れている表面部分がほとんどです。股の間などしわの奥まで赤くなることはありません。
※よく似た症状に「カンジダ性皮膚炎」という病気があります。これはおむつが当たっていない股の間まで湿疹やかぶれたりするのが特徴です。
少し皮膚が赤くなった程度の場合は清潔に保ちましょう。おむつかぶれかカンジダ症かに迷ったり、気になる際は受診してください。赤い発疹がでたり、皮膚がめくれる、じくじくしたりしているときは必ず受診してください。
炎症を抑えるステロイド外用薬や保湿剤を塗って治療します。
それぞれの特徴は
ステロイド外用薬:おむつかぶれがひどい部分に数日間使用します。
保湿剤:お尻を便や尿から守る効果があり、お尻全体にたっぷりと塗ります。
※症状により治療方法は異なりますが、軽い・ひどいに関わらずにとにかく清潔に保つことが大切です。
清潔と適度な乾燥が大切です。
その上で3つの事に気をつけましょう。